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【相場概況】日経平均は3日続伸、急ピッチの上昇に警戒も堅調

2018年1月9日 15:36

日経平均は3日続伸。日本の3連休中に米国株は12月雇用統計などを好感して堅調に推移し、本日の日経平均もこうした流れを引き継いで234円高からスタートした。ただ、日経平均は大発会からの2日間で950円近く上昇しており、節目の24000円に迫り
高値警戒感が意識されたようだ。午前10時過ぎにはそれまで1ドル=113円台前半で推移していた円相場が112円台半ばまで上昇し、日経平均は前引けにかけて伸び悩む場面があった。後場に入ると23800円台で比較的堅調に推移し、連日で3ケタの上昇となった。

大引けの日経平均は前週末比135.46円高の23849.99円となった。大発会からの3日続伸は2010年以来となる。東証1部の売買高は16億6341万株、売買代金は3兆1112億円だった。業種別では、不動産業、電気機器、証券が上昇率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、パルプ・紙が下落率上位だった。

個別では、ソニー<6758>やキヤノン<7751>が2%超、SUMCO<3436>や三井不
<8801>が3%超の上昇となった。ソニーは傘下の音楽出版社と米フェイスブックとのライセンス契約締結が伝わり、キヤノンは3年間で最大4000億円をM&A(合併・買収)に振り向けると報じられた。SUMCOなどは米半導体株高の流れを引き継いだ。その他売買代金上位では任天堂<7974>、SBI<8473>、ファーストリテ<9983>
などが堅調。また、共通ポイント事業拡充と報じられたLINE<3938>やレーティング引き上げ観測のロックフィルド<2910>が急伸し、河合楽<7952>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>などが小安い。業績観測報道の日通<9062>や決算発表のスギHD<7649>も売りに押された。また、薬王堂<3385>などが東証1部下落率上位に顔を出した。

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