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【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:日経平均続落でドル売り継続の可能性

2018年1月11日 8:38

10日のドル・円相場は、東京市場では112円79銭から111円76銭まで下落。欧米市場でドルは111円27銭まで売られた後に111円65銭まで戻しており、111円44銭で取引を終えた。

本日11日のドル・円は、111円台半ばで推移か。中国の米国債保有額の減少をめぐる思惑などを背景にドル売り・円買いが継続している。日経平均株価の動向をにらみ、ドル・円が111円近辺まで下落する可能性も予想される。

海外市場では、「中国が米国債の購入縮小や停止を検討する可能性がある」と報じられたことから、ドルが対主要通貨で下落。また、「トランプ米大統領は北米自由貿易協定(NAFTA)からの離脱表明を行うのではないか」と報じられたことを受けて、対ドルでカナダ・ドルやペソが下落した。

市場では米議会がNAFTA離脱を承認することは困難であるとの見方が強いものの、トランプ政権による政策の先行き不透明感が意識され、ドル売りを促した。さらに、日銀による緩和的な金融政策が微調整されるとの思惑も根強く、円買いの動きは継続している。

東京市場に入ってからも、この流れを引き継ぎドル売り・円買い基調が継続している。本日は主に111円台半ばで推移する展開が予想される。ただ、日経平均株価の動向次第ではドル・円は海外市場で付けた安値の111円29銭を下回る可能性もあろう。

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