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【オープニングコメント】金融や資源、省力化関連などへの押し目買い意欲は強そう

2018年1月17日 8:27

 17日の日本株市場は売り先行後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場ではNYダウが一時26000ドルを超える場面がみられたが、その後は利食いに押される格好となっている。昨日はNYダウ先物が200ドル超の上昇をみせていたこともあり、これを織り込む格好で日経平均も強含んでいたこともあり、これが剥がれる格好から売りが先行する格好だろう。特に指数インパクトの大きい値がさ株が指数をけん引していたこともあり、この反動から値がさ株の一角の下げがきつそうだ。

 もっとも、昨日は日経平均の強さが目立っていたが、一方で中小型株へは利益確定の動きが目立っていたこともあり、失望といった流れにはならないだろう。反対に売り一巡後の押し目拾いのスタンスといった流れが意識される。また、日経平均は昨日の上昇部分が帳消しになったとしても、5日線を支持線としたもち合いレンジ内での推移となる。

 また、注目されていた米シティグループの決算だが、繰延税金資産の取り崩しで大幅赤字となったものの、予想を上回る決算を発表して上昇している。今晩の米国ではバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン、アルコアが予定されている。金融セクターのほか、資源や省力化関連などへの押し目買い意欲は強そうだ。
(村瀬智一)

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