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【注目トピックス 日本株】ヘリオス テクノ Research Memo(2):ランプ、製造装置、検査装置、人材派遣の4事業を有する

2015年12月7日 16:24

■事業部門別の動向

(1)沿革と事業の概要

ヘリオス テクノ ホールディング<6927>の前身は旧フェニックス電機で、ウシオ電機<6925>からスピンアウトした技術者により創業された。主要製品はハロゲンランプで、現在の同社のランプ事業は旧フェニックス電機の事業に端を発する。

旧フェニックス電機はプラザ合意後の円高と、中国品との価格競争に巻き込まれたことによって業績が悪化し、1995年に会社更生法を申請するに至った。その際に(株)ナムコ(現・バンダイナムコホールディングス<7832>)の創業者 中村雅哉(なかむらまさや)氏が再建支援者となり、現・代表取締役社長の斉藤定一(さいとうさだいち)氏がナムコから着任し、再建が開始された。

2009年に旧フェニックス電機は(株)日本技術センターと経営統合し、現社名に商号変更した。同社は純粋持株会社となり、新しくフェニックス電機(株)を設立してランプ事業を移管した。日本技術センターは製造業派遣と機械製造業を行っていたが、これが現在の人材サービス事業と検査装置事業に、それぞれつながっている。また、時を同じくして、ナムコの中村氏から機械メーカーのナカン(株)の紹介をうけた。同社は受け皿としてナカンテクノ(株)を設立し、ナカンの機械事業を譲り受けた。これが今日の製造装置事業となっている。

以上のような経緯で、現状はランプ事業、製造装置事業、検査装置事業、人材派遣事業の4事業を有し、フェニックス電機、日本技術センター、ナカンテクノの主要3子会社でそれぞれの事業を行っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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