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【オープニングコメント】利食い優勢も24000円処での底固めを意識

2018年1月24日 8:35

 24日の日本株市場はやや売り優勢の展開になりそうだ。23日の米国市場はまちまちの展開だった。連邦政府機関の閉鎖が回避されたことが好感されるものの、ダボス会議の動向や主要企業決算を見極めたいとの思惑も広がり、上値の重い展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の24010円となり、これにさや寄せする格好から、24000円処での底固めといったところであろう。

 また日銀の金融政策決定会合では大規模な金融緩和の維持を決定。黒田総裁は金融緩和の「出口を検討する局面に至っていない」と強調した。ただし、円相場は1ドル110円20銭台と円高の基調は変わらず、手掛けづらくさせよう。その他、注目されていた安川電<6506>の決算は、サプライズはないとの見方から、ADR市場では3%超下落している。最高値水準に位置していることもあり、利益確定の流れが優勢になりそうだ。

 そのため、利食い一巡後の動向を見極める必要があるが、全体の地合いも利益確定といった流れに向かいやすくなりそうであり、昨日上昇が目立っていたセクターや銘柄などには反動安も意識されよう。ただし、あくまでも利益確定といったところである、押し目買い意欲は強いだろう。まずは日経平均の24000円処での底堅さを見極めたいところである。
(村瀬智一)

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