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【注目トピックス 市況・概況】米アップル、アマゾン、アルファベットの決算反応に注目【クロージング】

2018年1月26日 15:54

26日の日経平均は続落。37.61円安の23631.88円(出来高概算15億3000万株)で取引を終えた。25日の米国市場は、ハイテク株が引き続き軟調だが、主要企業の決算が好感され、NYダウが最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の23605円だった。ただし、為替市場ではトランプ米大統領が最終的にドル高が望ましいとの認識を示したことを受けて一転ドル高に振れており、これが材料視される格好から自律反発をみせた。

しかし、寄付き直後に23797.96円まで上げ幅を広げたが、決算発表が本格化する中で自律反発の域は脱せず、その後は下げに転じている。ドル円が朝方の水準から再び円高に振れる中、後場半ばには23600円を下回る場面もみられている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。セクターでは石油石炭、鉱業、保険、パルプ紙、銀行、証券、陸運が下落。一方で繊維、精密機器、その他製品、医薬品、サービスがしっかり。

日経平均は反発をみせるものの5日線に上値を抑えられている。ファナック<6954>の決算を控えていることも手控え要因となった。また、トランプ米大統領の発言から円高一服も戻りの鈍い上昇だったことも、手控える一因となったであろう。日経平均はもち合いレンジの下限レベルでの攻防。支持線として意識される25日線を試す可能性も意識される。来週も決算を手掛かりとした物色になろうが、米国では2月1日にアップル、アマゾン、アルファベットが決算を発表する。足元ではアップルへの慎重見通し等からアップル関連の調整が目立っている。アク抜けにならず、材料出尽くしといった流れになると、日経平均はもち合いレンジから下に放れる展開も警戒されそうだ。(村瀬智一)

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