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【相場概況】日経平均は3日続落、円下げ渋りで上値重く

2018年1月26日 15:39

日経平均は3日続落。トランプ米大統領が最終的にはドル高が望ましいとの認識を示したことが伝わり、為替市場で円高が一服したことなどを受け、本日の日経平均は87円高からスタートした。朝方には一時23797.96円(前日比128.47円高)まで上昇したが、その後は円相場の下げ渋りとともに上値の重い展開となった。5日線手前で戻り一服となり、目先の利益を確定する売りも出たようだ。後場に入るとマイナスに転じ、23592.28円(同77.21円安)まで下落する場面があった。

大引けの日経平均は前日比37.61円安の23631.88円となった。東証1部の売買高は15億万3427株、売買代金は2兆9075億円だった。業種別では、石油・石炭製品が4%安となったほか、鉱業、保険業が下落率上位だった。一方、繊維製品、精密機器、その他製品が上昇率上位だった。

個別では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株やソフトバンクG<9984>などが軟調。レーティング引き下げ観測の東エレク
<8035>は2%安となり、指数を押し下げた。印子会社の決算等が伝わったスズキ
<7269>は3%超安。原油高一服でJXTG<5020>など関連銘柄の下げ目立つ。決算発表銘柄ではMRO<3064>、サイバー<4751>などが急落し、エンプラス<6961>や富士通ゼ<6755>が東証1部下落率上位に並んだ。一方、任天堂<7974>やソニー<6758>などが堅調で、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>は小高い。
IIJ<3774>は金融サービス事業参入で活況を見せ、好決算のKOA<6999>や高評価観測のネクステージ<3186>、FPG<7148>も急伸した。また、千代化建<6366>がレーティング引き上げの動きから東証1部上昇率トップとなった。

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