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【ランチタイムコメント】日経平均は大幅続落、インデックス売りを避けた中小型株選好に

2018年3月1日 12:13

 日経平均は大幅に続落。353.27円安の21714.97円(出来高概算7億6000万株)で前場の取引を終えた。2月28日の米国市場は、NYダウが380ドル超の下落となり、25日線を割り込んでいる。原油相場の下落のほか、10-12月GDP改定値が速報値から下方修正されるなど、弱い経済指標の内容が嫌気された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比190円安の21910円となり、これにサヤ寄せする格好から、幅広い銘柄に売りが先行した。

 その後も断続的な売りは続く中、前引け際には一時21684.11円まで下げ幅を拡大させる局面をみせている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1700を超えており、全体の8割を超えている。セクターでは空運を除く32業種が下落し、鉱業、機械、化学、金属製品、精密機器の下落率は2%を超えている。

 日経平均はマドを空けての下落となり、2月22日の安値水準まで下げてきている。踏ん張り処であった22000円や26週線レベルを再び下回って推移しており、押し目買いも入れづらい状況であろう。先物主導によるインデックスに絡んだ売買が中心とはいえ、直近安値水準を下回ってきており、中小型株などへの物色も手控えさせている。後場は日銀のETF買い入れが意識されるため下げ渋る展開が期待されそうだが、リバウンドを狙うというよりは戻り待ちの売りに向かわせやすい。先物市場では短期筋の売り仕掛けが出やすいだろう。

 ただ、インデックス売りの影響を受けない新興市場の中小型株については、相対的に下落幅は小さい。直近で急騰した銘柄には利食いから値を消す銘柄もみられるが、業績を評価した物色のほか、5Gやゲームなどのテーマ株の一角に急動意をみせる流れも継続している。引き続きインデックス売りを避けた中小型株選好になりそうだ。
(村瀬智一)

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