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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:輸入制限や金利上昇への警戒で不安定な値動きに

2018年3月5日 17:43

S&P500先物 267.300(-17.25) (17:30現在)
ナスダック100先物 6764.50(-40.25) (17:30現在)

17:30時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は軟調に推移している。また、NYダウは150ドル安程度で推移。欧州市場は高安まちまちで推移している。原油相場は小幅に上昇して推移している。この流れを受けて、5日の米株式市場は売り先行で始まろう。

2日の米株式市場はNYダウが70ドル安と4日続落となった。トランプ大統領による鉄鋼・アルミニウム輸入に関税を課す方針が発表され、主要貿易相手国による報復措置や、製造業のコスト増への懸念から売りが先行した。

今週もトランプ米大統領の新関税措置が引き続き市場の混乱要因になることが警戒される。また、先週、パウエルFRB議長が利上げ継続を表明したほか、2月からの株式相場の混乱も景気や雇用、物価に対して影響を与えないとの認識を示した。FF金利の先物取引から算出される利上げ確率では、3月の利上げが確実視されている。更に6月と9月の追加利上げが予想されている。今週は、複数の雇用関連指標の発表が予定されているが、大幅な悪化は考えにくく、金利上昇への警戒感から株式相場は不安定な値動きとなりそうだ。

<KK>

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