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【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:日経平均や米長期金利の動向を意識した取引に

2018年3月8日 8:35

7日のドル・円相場は、東京市場では106円19銭から105円46銭まで下落。欧米市場でドルは105円51銭まで下げた後に106円22銭まで反発し、106円09銭で取引終了。

本日8日のドル・円は、主に106円台前半で推移か。米輸入制限をめぐる思惑が交錯する中、106円台前半でもみ合っている。日経平均株価や米長期金利の動きを手掛かり材料に、106円を挟んだ水準で一進一退となりそうだ。

サンダース米大統領報道官は7日の記者会見で、トランプ大統領が発動を表明した鉄鋼とアルミニウムへの輸入制限について、カナダやメキシコの除外や、他の国についても安全保障に基づき対象外になる可能性を示唆した。前日のゲイリー・コーン米国家経済会議(NEC)委員長の辞任や、トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限の発動を命じる署名を早ければ8日にも行うと一部メディアでは報じられるなど、米国は保護主義に傾くとの警戒感から、ドルは売られやすい地合いとなっている。

ただ、米雇用統計の前哨戦ともされる2月のADP雇用統計では前月比23万5000人増と市場予想を上回ったことから、ドル・円の下支え要因となっている。本日の東京市場では日経平均株価や米長期金利の動きをにらみ、106円を挟んだ水準で神経質な動きが予想される。

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