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【ランチタイムコメント】日経平均は大幅続伸、先物主導で強含みも物色対象は広がりづらく

2018年4月5日 12:09

 日経平均は大幅に続伸。348.28円高の21667.83円(出来高概算7億2000万株)で前場の取引を終えた。4日の米国市場では、米中貿易摩擦への警戒からNYダウは一時500ドル安となったが、その後は引けに掛けて切り返すといった引け味の良さの流れを受け、買い先行の展開から21500円を回復して始まった。その後はこう着感の強まる展開から、前場半ばには
21462.10円まで上げ幅を縮める場面もみられた。しかし、円相場が1ドル107円台に迫る円安傾向の中、前引けにかけて上げ幅を拡大させている。

 東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1400を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは精密機器、医薬品、不動産、パルプ紙、陸運、食料品が堅調。半面、鉄鋼、非鉄金属、海運、水産農林が小安い。指数インパクトの大きいところでは、前日に続いてファーストリテ<9983>が大幅に上昇しているほか、テルモ<4543>、ファナック<6954>、京セラ<
6971>、東エレク<8035>などハイテク株が日経平均をけん引している。

 日経平均は25日線を突破して始まり、その後はこう着感が強まっていたが、前引けにかけては同線から上放れる動きをみせつつある。ファーストリテ<9983>が一段高となっており、日経平均を押し上げている面が大きい。ただし、ハイテク株が堅調ではあるが、ファナック<6954>、東エレク<8035>などの戻りは鈍い。戻り待ちの売りに押されてくるようだと、再び日経平均は25日線での攻防を余儀なくされる可能性がある。グローベックスのNYダウ先物は100ドル高程度で推移しており、安心感が高まりやすいが、一方で中国は祝日で休場になるため米中貿易摩擦の影響は見極めづらいところである。

 そのため物色対象は広がりづらく、先物主導によるインデックス売買による値嵩株の動向次第といったところであろう。インデックス中心であるため、中小型株などは選別色が強まり、値動きの強い銘柄に短期資金が集中する流れが続こう。日経平均は強含みとなるものの、手掛けづらさがうかがえる相場展開である。
(村瀬智一)

<AK>

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