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【後場の投資戦略】日経平均は4日ぶり小幅反落、節目の23000円前に目先の利益確定

2018年5月15日 12:17

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22862.79;-3.07TOPIX;1809.14;+3.22

[後場の投資戦略]

 日経平均は直近3営業日で450円超上昇しており、22500円水準通過後の上昇ピッチの速さから節目の23000円を前に目先の利益を確定する売りが出やすい。円相場はやや弱含んでいるとはいえ、こちらも節目の1ドル=110円を前に下げ渋っている。6月12日に予定される米朝首脳会談による緊張緩和への期待もおおむね織り込み済みとの見方があり、日経平均の2
3000円回復にはもう1つ材料が必要となりそうだ。とはいえ、企業業績の底堅さなどから下値の堅さも見られ、前日の不動産業、本日の銀行業のように出遅れ感のあるセクターには資金が向かいやすい。

 また、3月期の決算発表が終盤を迎えており、本日の取引時間中には鹿島<1812>、三井化学<4183>、エーザイ<4523>などが決算発表を予定している。指数の上値が重いだけに、決算を手掛かりとした個別物色が活発となりそうだ。また、決算を受けたレーティングや目標株価引き上げの動きも出始めている。本日で決算発表がおおむね一巡するが、レーティング引き上げなどをきっかけに好決算銘柄を買い直す動きも想定される。
(小林大純)

<AK>

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