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【ICOニュース】米ブロック社、6月18日にトークンセールを開始【フィスコ・ICOニュース】

2018年5月16日 18:43

ブロックチェーン関連のスタートアップ企業である米ブロックが、独自の仮想通貨「メトロノーム(MET)」の初のオークションを6月18日に開始することが明らかになった。

同社の共同創業者であるマシュー・ロスザック会長とジェフ・ガルジック最高経営責任者(CEO)兼チーフデザイナーが15日、米情報サイトコインデスク主催の「コンセンサス・カンファレンス」にて発表した。7日間のオークションを行い、800万枚のMETを販売するという。

METは従来の仮想通貨の反省点を踏まえ、仮想通貨の運営者を必要としない「自己統治」、発行と供給が不変の「信頼性」、また別種のブロックチェーン間を往来できる「ポータビリティ」を柱にシステム設計されている。

オークションでは、参加者が適正だと合意した金額水準でトークンを購入できる仕組みとして、1ETH(イーサリアム)=1METで開始した後、1分毎に価格が低下する「価格下降型オークション」が行われる。私募(少数や一定の要件を満たした適格機関投資家のみ勧誘した募集)は行われず、公平な形でのトークン配布が目指される。

METはオークション終了後、支払いや送金など幅広い用途に使用可能となる。収益はブロック社に帰属するのではなく、METの流動性を提供するため、同社のスマートコントラクトシステム(契約を自動的に完了させる仕組み)に残る設計となっている。

同社は2017年10月に年内にトークンセールを行うと発表していたが、開発の遅れにより延期となった。ロスザック氏は2月のロイター通信によるインタビューで、2.5億ドル相当のMETの需要を予測していることを明かしている。同社はブロックチェーンプラットフォームの開発支援を手掛け、知名度が高いことから、トークンセールの動向に注目が集まる。

<MT>

fisco

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