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家計

史上最低金利 住宅ローン借り換えでどれだけ得するか?

2018年5月24日 15:00

 一方、固定金利は借りた時に利率が決まり、完済時まで変わらない。景気に左右されないメリットがあるが、総じて利率は高い。

 銀行各社によって差はあるが、現在、固定金利はおおよそ年率1~3%程度。変動金利は住信SBIネット銀行の史上最低金利をはじめ、現在0.5~0.6%前後で推移しており、極めて低い。

「今、利率が低くても、いずれ上がる可能性があると思うと怖くて借りられない…」

 変動金利に対してはそんな声が多いのが現状だが、実態はほとんど“固定金利”に近い。公認会計士でファイナンシャルプランナーの清川英哲さんが語る。

「『店頭金利』から『優遇金利』を引いた数字が変動金利の利率になります(*)。しかし、優遇金利は契約時に決まり、その後大きく変わることはない。変動するのは店頭金利だけなのですが、これも過去20年間で2.5%からほぼ動いていないんです。2008年のリーマン・ショック後も、店頭金利は0.5%しか変動しなかった。変動金利に過度な心配はいらないのです」

【*店頭金利は各金融機関が設定している住宅ローンの基準となる金利。優遇金利は各金融機関が設定する金利のディスカウント率】

 例えば10年前に固定金利2.9%で3000万円の住宅ローン(35年返済)を借りた場合、毎月の返済額は約11万4000円。現在のローン残高は2430万円となる。

 これを今、0.6%の変動金利ローンに借り換えると、月々の返済額は約9万円。その差は月額2万4000円で、これが残りの25年間続くと、総額720万円も差額が出る。諸費用を引いても600万円以上も返済額を減らすことができるのだ。

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