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【後場の投資戦略】日経平均は反発、米朝会談や日米欧金融政策を見極めたいところ

2018年6月11日 12:27

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22762.94;+68.44TOPIX;1785.80;+4.36

[後場の投資戦略]

 日経平均は5日移動平均線レベルで短期的な反発を見越した押し目買いや買い戻しが入りやすかった面もあるだろう。しかし、今週は米朝首脳会談に加え、日米欧の金融政策を巡る重要イベントも控えているとあって、積極的な買いは手掛けづらい。ランチタイム中に円相場が一時1ドル=109.70円台まで円安方向に振れたため、後場はこれを好感した買いが先行する可能性もあるが、市場全体に広がる様子見ムードからこう着感を強めそうだ。決算などを受けた個別物色中心の展開が想定される。

 史上初となる米朝首脳会談が注目されがちだが、日米欧の金融政策の行方にも注目しておきたい。上場企業の今期想定為替レートは1ドル=105円の設定が多く、平均では同107円-108円程度とみられている。今期業績の上振れ観測が強まるには一段の円安進行という追い風が期待されるところだろう。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米利上げペース加速の見方が強まるかが焦点となる。
(小林大純)

<AK>

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