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【注目トピックス 市況・概況】米朝首脳会談のインパクトに期待高まる【クロージング】

2018年6月11日 16:22

11日の日経平均は反発。109.54円高の22804.04円(出来高概算11億3000万株)で取引を終えた。12日の米朝首脳会談の成否を見極めたいとするムードのほか、12-13日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて薄商いの中、インデックス売買が中心となった。25日線が支持線として意識されるなか、後場に入ると一時22856.08円まで上げ幅を広げており、SQ値の22825.20円を上回る場面もみられた。

東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1100を超え、全体の過半数を占めている。セクターでは石油石炭、水産農林、小売、サービス、精密機器が上昇。半面、海運、鉱業、建設、ゴム製品、電力ガスが小安い。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ユニファミマ<8028>が日経平均をけん引した。

日経平均は指数インパクトの大きい値がさ株がけん引して、重要なイベントを控えて、東証1部の出来高も11億株にとどまっており、インデックスに絡んだ商いが中心となった。明日も引き続き同様の相場展開になりやすいだろう。ただ、明日の米朝首脳会談は日本時間午前10時から開催される。後場には状況が報じられる可能性もあり、これが市場に大きく影響を与えてくることも意識されよう。世界にインパクトを与えてくると見込まれるなか、インデックスに絡んだ売買で一気に23000円を窺う相場展開もありそうだ。相場のインパクトを狙った短期筋の値幅取り狙いの売買も活発化することも期待される。(村瀬智一)

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