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【寄り付き概況】日経平均は123円安でスタート、ファーストリテやソフトバンクGが売られる

2018年6月14日 9:37

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22842.96;-123.42TOPIX;1791.65;-8.72

[寄り付き概況]
 14日の日経平均は前日比123.42円安の22842.96円と4日ぶりに反落して始まった。13日のシカゴ日経平均先物は大証比130円安の22780円で引けており、その水準を60円ほど上回っての底堅いスタートとなった。13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利上げ回数が後2回と示唆され、18年通年の利上げ回数がこれまでの市場予想コンセンサス3回から4回に増える見通しとなった。これが嫌気されて、13日の米株式市場が下げ、今朝の日本株市場も安く始まっている。為替市場では年内の米利上げペースが加速する見通しとなっているにもかかわらず、米株安でリスク回避の動きがやや台頭している模様で、今朝のドル円相場は1ドル=110円20銭処と前日に比べてドル安円高気味に推移しており、日本株市場で相場の支援材料となっていない。ただ、米FOMC声明ではメンバーが米国経済の基調の強まりとインフレ目標2%の達成・維持に自信を深めていることが確認されている。日本時間14日朝のGLOBEX米株式先物市場で主要株価指数先物は若干のプラスと下げ止まりの動きとなっており、13日の米株安が一過性のものにとどまる可能性が示唆されていると言えそうだ。

 前場の寄り付き状況をみると、セクターではパルプ・紙、鉱業、その他製品が軟調な一方、海運、石油、鉄鋼が堅調な動きにある。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>が重石の一方、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、日東電工<6988>が牽引役となっている。

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