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【注目トピックス 日本株】タナベ経営 Research Memo(7):配当性向は60%を目安に増配を継続していく方針

2018年7月10日 18:40

■株主還元策

株主還元策として、タナベ経営<9644>では配当金と株主優待制度を導入している。配当金に関しては配当性向60%を目安に、業績等を勘案(特殊要因は除く)しながら検討していくとしている。2019年3月期は前期比1.0円増配の42.0円(配当性向53.5%)と7期連続の増配を予定しており、今後も増収・増益・増配というスタンスを続けていく意向だ。

また、株主優待制度として毎年9月末時点の株主に対してオリジナル手帳「ブルーダイアリー」を1冊(3,000円相当)贈呈している。2018年7月10日の株価水準(2,154円)を基準にすると、配当利回りは2.0%、株主優待も含めた総利回りは3.4%の水準となる。

■情報セキュリティ対策
同社はインターネットを使って各会員サービスや提携先金融機関等に対し、各種の経営情報を提供している。情報セキュリティ対策として、想定されるシステム障害に対して、ファイアウォール等による外部アクセス制御や監視・認証機能の強化、ウイルスチェック、データのバックアップ、ミラーサーバーの構築などの対応策と障害時の復旧体制を講じている。また、顧客情報管理についても、情報漏えい防止策として社内の情報管理体制をハードウェア、ソフトウェア両面から厳しく整備すると同時に、社員への啓発、意識向上の活動にも取り組んでいる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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