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【後場の投資戦略】日経平均は大幅反発、円安や中国株の上昇が支援材料に

2018年7月12日 12:23

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22174.92;+242.71TOPIX;1713.19;+11.31

[後場の投資戦略]

 前場の東京市場では、日経平均が前日に空けたマド上限(22196円)を一時的に埋める動きがあった。しかし、貿易摩擦の激化による半導体機器への影響が懸念されるなかで指数インパクトの大きい値がさハイテク株が中心となって相場の重しになり、本格的に自律反発の域を脱するには至らなかった。

 とはいえ、堅調なスタートをみせた中国市場が上げ幅を拡大させているうえ、為替相場も1ドル=112.20-30円台での推移と朝方から一段と円安方向に振れていることから、ランチタイムの225先物には上値を試す場面も確認されている。そのような状況下、足元で年初来
安値を割り込む銘柄が散見されていた自動車セクターをはじめとする輸出関連銘柄を見直す動きや、決算本格化を前にした先回り的な売買は引き続き出やすいだろう。ただし、薄商いが続くなかでは、先物主導で相場が乱高下する可能性もあることもあり、資金の逃げ足の速さには注意しておきたいところだ。
(雲宮 祥士)

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