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【注目トピックス 外国株】上海総合2.2%高で反発、ハイテク・金融が相場けん引

2018年7月12日 17:00

12日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比59.89ポイント(2.16%)高の2837.66ポイントと反発した。先月後半の水準を回復している。上海A株指数も上昇し、62.73ポイント(2.16%)高の2971.82ポイントで取引を終えた。

投資家のセンチメントが回復。中国証券監督管理委員会の高官が11日、売り要因のひとつとされていた「株式担保融資のリスク」について、株価下落による強制決済の影響は限定的と強調したことが買い安心感につながっている。指数は前月からの下落基調が急ピッチだっただけに、目先の値ごろ感も意識された。また、米商務省が11日、「米国企業との取引を禁じる制裁措置を解除することで中国通信機器メーカーの中興通訊(ZTE:000063/SZ)と最終合意した」と発表したこともプラス。深セン市場に上場するZTE株は寄り付きからストップ高し、リスク選好を強めさせた。幅広く買いが入り、上海総合の構成銘柄は9割超が上昇している。

時価総額上位の金融株が相場けん引。中国工商銀行(601398/SH)が3.3%高、中国人寿保険(601628/SH)が2.7%高で引けた。成長性の高いハイテクや医薬の銘柄群も急伸。スーパーコンピュータ大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)がストップ高、システム開発の用友網絡(600588/SH)が8.1%高、CRO(医薬品開発業務受託機関)で中国トップの薬明康徳(603259/SH)が5.3%高と値を上げている。消費関連株や不動産株、自動車株、インフラ関連株なども上昇が目立った。

外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が5.69ポイント(1.98%)高の292.45ポイント、深センB株指数が18.71ポイント(1.79%)高の1061.81ポイントで終了した。

【亜州IR】

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