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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:日米通商協議にも注目

2018年8月9日 18:37

S&P500先物       2857.75(+ 2.50) (18:05現在)
ナスダック100先物  7477.50(+ 6.00) (18:05現在)

 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は10ドル高程度で推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、9日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まろう。

 中国も前日、米国の対中制裁関税第2弾に対して同様の報復措置を発表しており、米中貿易戦争の拡大懸念が引き続き株式市場の重しとなる。また、日米通商協議(FFR)の初会合が本日ワシントンで開催される予定だが、難航予想もみられ、新たな貿易摩擦懸念が浮上す可能性が高い。NY原油先物は、米中貿易戦争拡大にともない世界的な景気減速懸念による需要後退の思惑から急落、今のところ戻りの鈍い状態にあり、株式市場の買い材料になりにくいと思われる。

 本日発表となる米経済指標は、先週分新規失業保険申請件数と7月生産者物価指数。生産者物価指数は高止まりが予想で、FRBの利上げ方針継続姿勢が再確認され、金融セクターなどにはポジティブとの見方が出そうだ。決算発表は、バイアコム、ニューズ、ドロップボックスなどがある。

<KK>

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