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【注目トピックス 日本株】アールシーコア CORPORATE RESEARCH(4/10):「BESS」の直販部門の比率は30%超に伸長

2016年1月14日 17:42

−第2部− 定性情報 ~事業セグメント等の説明~

グループ会社
今年度上期終了時点でのグループ会社は、アールシーコア<7837>(以下「RCC社」、「同社」)、BP社(同社の100%子会社)、カナダのBIG FOOT MANUFACTURING INC.(同社の100%子会社)(以下「BFM社」)の3社である。前年度、同社はBFM社の全株式をログハウス製造・販売持株会社であるAAA CLH HOLDINGS LTD.(以下「AAA社」)に譲渡することで合意したものの、AAA社の資金繰りがつかず、現在、合意は白紙状態となっている。

BP社はかつて地区販社でその後経営不振となった札幌地区、岐阜地区の経営を同社が引き継いだものである。

売上構成比
「BESS」の単一事業としているが、具体的には「BESS」ブランドに関わる事業、山中湖にRCC社が保有するタイムシェア別荘(フェザント山中湖)の販売・運営管理、BFM社による北米事業に分けられる。2015年度第2四半期累計売上高に占める構成(セグメント調整前)は、「BESS」ブランドに関わる事業が98%程度を占めている。

セグメント別売上高
単一事業である「BESS事業」を4つの部門に区分して売上高を開示している。

直販部門
RCC社が直接運営する部門の売上。代官山(東京都)にある「BESSスクエア」はBESSブランド発信基地として全国展示場のフラッグシップとしての役割を、また、藤沢(神奈川県)にある「BESS藤沢展示場」はエリア販売拠点、及び全国地区販社に対する現実的な経営モデルのプロトタイプとしての役割を担い、且つ、東京圏の顧客に向けたBESSブランドのキット販売及び施工(工事請負)を行う。また、メンテナンス及び一般リフォーム事業の請負、タイムシェア別荘(フェザント山中湖)の販売・運営管理も行っている。

連結売上高構成比率は、13年度24.9%、14年度29.5%、今年度上期の連結売上高構成比率は30.4%となっている。14年度に大きくその比率が上昇したのは、「BESS藤沢展示場」の開業による影響が大きい。

販社部門
RCC社の売上としては、販社が顧客と契約した際のブランドロイヤリティ収入と、販社が実際に住宅を建築する際に同社が販社に販売するキット(部材)代金が計上される。
連結売上高構成比率は、13年度60.7%、14年度は55.7%、今年度上期の連結売上高構成比率は58.1%となっている。

BP社部門
札幌、岐阜の拠点(展示場)の運営業務と、直販部門同様、顧客と直接に工事元請契約を結ぶことから施工も行う。

連結売上高構成比率は13年度13.8%、14年度は14.2%、今年度上期の連結売上高構成比率は10.9%となっている。今年度上期の売上高は全社構成比率だけでなく、金額ベースでも前年同期比で17.1%の減少となっているが、これについて同社は「岐阜展示場の昨年度の契約不振による前期末の契約残高の不足が理由である」と決算短信で発表している。

また、利益面においては13年度に初めてセグメント利益が単独で黒字となり、2014年度も59百万円の利益を確保したが、今年度上期時点での営業利益累計はゼロ百万円となっている。

スプリングキャピタル株式会社 井上 哲男

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