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【相場概況】日経平均は小幅に3日続落、米休場などで方向感乏しく

2018年9月4日 15:48

日経平均は小幅に3日続落。3日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、為替相場が落ち着きを見せていたことなどを背景に、日経平均は前日の下落に対する自律反発の動きが先行して32円高からスタートした。寄り付き後は世界的な貿易摩擦の激化や軟調なアジア株の動向に対する警戒感からマイナスに転じ、22612.15円(前日比95.23円安)まで下落する場面があった。中国市場の取引が始まると上海総合指数とともに日経平均も一時プラスに切り返したが、買いは続かず小安い水準でのもみ合いが続いた。

大引けの日経平均は前日比10.48円安の22696.90円となった。東証1部の売買高は10億6239万株、売買代金は1兆8054億円だった。業種別では、ゴム製品、鉱業、空運業が下落率上位だった。一方、パルプ・紙、証券、陸運業が上昇率上位だった。

個別では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>などがさえない。ソフトバンクG<9984>も小幅に下落。スタートトゥ<3092>、楽天<4755>は3%安と下げが目立った。伊藤園<2593>やロックフィルド<2910>は決算が嫌気されて急落。また、TATERU<1435>は連日で売り気配のままストップ安比例配分となった。一方、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>などは小じっかり。資生堂<4911>
は2%超、東海カーボ<5301>やエムスリー<2413>は3%超の上昇となった。エムスリーは一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。8月売上高が前年比プラスに転じた松屋<8237>なども上げが目立つ。ピジョン<7956>は決算が好感されて買われる場面があった。また、新規高レーティングが観測されたVコマース<2491>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。

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