マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【オープニングコメント】市場参加者の多くは幻のSQを警戒

2018年9月14日 8:22

 14日の日本株市場は、買い先行の展開となろう。13日の米国市場は米中協議再開への期待感の他、アップルがけん引する格好で、NYダウ、ナスダックともに強い動きとなった。
また、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が景気の先行きに楽観的な見通しを示したことや、トルコ中央銀行が主要な政策金利である「1週間物レポ金利」を6.25%引き上げ、年24.0%にする大幅な利上げが材料視された。この流れを受けて、シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の22800円。円相場は1ドル111円90銭台で推移している。

 米国市場ではアップルのほか、マイクロン・テクノロジーは、著名ヘッジファンドマネジャーのデビッド・テッパー氏が強気の見方を示したことで4.5%の上昇となっており、支援材料になろう。シカゴ日経225先物清算値は22800円だが、9月の配当落ち分を考慮すると
22950円辺りとなるため、先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)での23000円が意識されるところであろう。

 もっとも、市場参加者の警戒するところでは、SQ値が幻のSQとなり、再び23000円に跳ね返されると言った見方である。今回も23000円が上値抵抗となるようだと、短期筋の売り仕掛けも意識されやすく、不安定な相場展開になりやすい。9月1週の投資主体別売買動向では、海外投資家の現物の売り越しが5280億円となり、先物との合算では1兆577億円だった。23000円の抵抗を明確に超えてこないと、海外ファンドの売りなども警戒されやすいだろう。

 また、個人は現物と先物合算で5256億円の買い越しだった。足元での中小型株の弱い値動き等から、依然として需給懸念がくすぶる状況であろう。マザーズの弱さが目立つ中、中小型株物色も神経質になろうが、好業績銘柄等の押し目買い意欲は強く、東証1部での中小型株へ回避的にシフトしやすい面がありそうだ。ただし、日経平均が明確に23000円を上放れてくるようだと、一気にショートカバーも強まり、需給改善が進むことになろう。

<AK>

fisco

不動産売却の完全マニュアル

【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【無料】全国1,600社以上・最大10社に一括査定できる不動産売却サービス
【無料】全国1,600社以上・最大10社に一括査定できる不動産売却サービス

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

ほったらかしFXで月22万円稼ぐサラリーマンの投資法
クレカの「ポイント」で始める投資 対象クレジットカードとそれぞれの特徴を紹介
“ほったらかしFX”の元祖「トラリピ」を徹底解説 トレーダーへの取材で魅力を再発見
ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介

カードローンQ&A

  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。