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【後場の投資戦略】もち合い意識強く23000円挟み一進一退

2018年9月14日 12:21

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23042.83;+221.51TOPIX;1727.84;+17.82

[後場の投資戦略]

 日経平均は200円以上の上昇で、取引時間中としては約半月ぶりに23000円台を回復した。米株高や円安など良好な外部環境を受けて先物に買いが入っているとみられ、米中貿易摩擦への懸念が和らぐとともに値がさの半導体関連株や設備投資関連株などが買われていることも日経平均を押し上げている。ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、TDK<6762>、東エレク<8035>の4銘柄で約85円のプラス寄与という格好だ。これまで23000円台に乗せても長く続かない場面が多かったが、本日は寄り付き後も比較的しっかりした動きを見せている。

 ただ、23000円水準を大きく上抜けることもできず、もち合い相場継続との見方が根強いことが窺える。来週にも日米通商協議(FFR)が開かれるとみられており、トランプ米大統領が強硬姿勢を示しているとあって、その内容を見極めたいとの思惑もあるようだ。自動車を中心とした主力輸出株について、新規の買いが手掛けづらい状況に変わりはない。為替の円安一服や中国・上海総合指数の反落で一段の上値追い材料にも乏しく、後場の日経平均は23000円を挟み一進一退の展開が続きそうだ。
(小林大純)

<AK>

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