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【相場概況】日経平均は4日ぶり反発、前日終値を挟んだもみ合いで方向感欠く

2016年1月19日 15:33

日経平均は4日ぶり反発。18日の米国市場は休場だったが、欧州市場が軟調だったことから日経平均は53円安でスタートした。ただ、前日の下げで自律反発も意識され、寄り付き後はプラスに転じる場面があった。前場中に発表された中国の10-12月期国内総生産(GDP)は市場予想をやや下回ったが、上海総合指数は上げ幅を拡大し3000pt台を回復した。日経平均は発表を受けて一時上げ幅を広げたものの、その後値を消し3ケタの下げで前場の取引を終えた。後場は前日終値を挟んだもみ合いとなり、方向感に欠ける展開だった。

大引けの日経平均は前日比92.80円高の17048.37円となった。東証1部の売買高は21億7318万株、売買代金は2兆1932億円だった。業種別では、その他製品、鉄鋼、海運業が上昇率上位だった。一方、食料品、銀行業、電気・ガス業が下落率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、富士重<7270>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、村田製<6981>などが堅調。産業革新機構によるルネサス<6723>株売却について、買い手の有力候補と伝わった日本電産<6594>が4%超の上昇。ルネサスも大幅続伸した。一部証券会社による投資評価引き上げを受けて任天堂<7974>は9%高と急伸。また、サイバネット<4312>、ファインデック<3649>、タカキタ<6325>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株が売られたほか、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>などが軟調。JT<2914>、楽天<4755>、信越化<4063>は2%超の下落に。また、明和産<8103>、フュージョン<4845>、イオンディライ<9787>などが東証1部下落率上位となった。

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