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【後場の投資戦略】目先調整も業績期待が下支え

2018年10月2日 12:20

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;24245.45;-0.31TOPIX;1823.58;+5.62

[後場の投資戦略]

 NAFTA再交渉での合意を受けた米株高を好感し、続伸で始まった日経平均だが、為替の円安一服などを背景に伸び悩んだ。9月安値(22172.90円、取引時間中)から本日の高値までの上昇幅は2300円近くに達し、短期的な過熱感が意識されやすいことから、目先の調整は想定内だろう。東京市場ではNAFTA再交渉での合意は前日に織り込み済みといった面もある。

 しかし、為替の実勢レートは1ドル=107円程度とされる企業の想定為替レートより円安水準にあり、輸出企業を中心に上期業績の上振れや通期予想の上方修正に対する期待が高まるだろう。日経平均の予想PERは前日終値ベースで14倍弱の水準となっており、業績上振れの可能性を考慮するとなお出遅れ感があるとも捉えられる。今週末には米9月雇用統計の発表が控えており、これを見極めたいとするムードが強まる可能性もあるが、業績期待から押し目買いも入りやすく、日経平均は底堅く推移しそうだ。
(小林大純)

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