マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【後場の投資戦略】金融政策は実弾よりリップサービスが有効

2016年1月28日 12:21

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17196.30;+32.38TOPIX;1404.27;+3.57

[後場の投資戦略]

 日経平均は、切り上がりをみせる5日線を支持線とした、底堅さがみられている。米FOMCでは3月利上げ観測が維持された一方で、日本では追加緩和期待が再燃しており、これが売り込みづらくさせている。甘利大臣の金銭疑惑問題の説明が行われるが、政治ショックを払拭させるため緩和政策を打ち出すのではとの思惑も働きやすいだろう。原油相場についても前日にサウジアラビアとロシアが、減産反対の姿勢を軟化させているとも伝えられており、落ち着きが見られる。
 そのため、いったんは売り方のポジション調整に伴う買戻しが指数を下支えする可能性があるだろう。もっとも、明日の日銀会合で緩和を打ち出すようだと、強い上昇をみせる可能性があるが、米国の3月利上げへの対抗策は考えづらく、瞬間的な上昇にとどまろう。それよりも、先日の欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の「3月に開く次回の理事会で追加金融緩和を検討する」といった時期を指定した発言があれば、現状維持を嫌気しても瞬間で、その後は3月に向けて下がらない相場展開になるだろう。理想は米国の3月利上げ後の追加緩和であり、今はリップサービスが求められる。(村瀬智一)

<NH>

fisco
  • 円高? 円安? 先行き不透明な今の円相場で短期的に利益を狙う方法
  • 顧客満足度3年連続1位!餃子が大量にもらえるFX会社?
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。