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【相場概況】日経平均は3日ぶり反落、原油価格の下落受け利益確定売り優勢

2016年2月2日 15:35

日経平均は3日ぶり反落。1日の米国市場では、米中の製造業指数の低迷や原油相場の大幅下落を受けて売りが先行。追加利上げ観測の後退で引けにかけて下げ幅を縮小し、NYダウは17ドル安となった。こうした流れを受けて、日経平均は直近の上昇に対する利益確定売りが先行して148円安からスタートした。前場は下げ幅を縮める展開となり、前引けにかけて前日終値近辺まで値を戻す場面があった。ただ、時間外取引での原油先物のさえない動きが重しとなり、日経平均は後場再び弱含んだ。

大引けの日経平均は前日比114.55円安の17750.68円となった。東証1部の売買高は27億7148万株、売買代金は2兆9464億円だった。業種別では、鉄鋼が6%超、鉱業が4%超下げたほか、非鉄金属、不動産業などが下落率上位だった。一方、医薬品、電気・ガス業、陸運業が上昇率上位だった。

個別では、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、NTTドコモ<9437>、村田製<6981>などが軟調。三井不<8801>、オリックス<8591>、マツダ<7261>が4%超下落したほか、決算を受けて前日急伸したソニー<6758>も一転5%下げた。取引時間中に決算発表した三井化学<4183>は8%安と急落。新日鉄住金<5401>など鉄鋼セクターも下げが目立った。また、通期業績予想を下方修正したNOK<7240>が急落し、イーグル工<6486>、東ソー<4042>などとともに東証1部下落率上位となった。一方、メガバンクのうち三菱UFJ<8306>とみずほ<8411>は反発した。ファナック<6954>、第一生命<8750>も堅調。小野薬<4528>、三菱電<6503>、東電力<9501>が4%超上昇したほか、エーザイ<4523>は決算発表を受けて後場急伸。また、イーレックス<9517>、レーザーテック<6920>、東天紅<8181>などが東証1部上昇率上位となった。

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