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【注目トピックス 日本株】テラ—12年12月期は細胞培養関連装置の販売が増加

2016年2月10日 10:46

テラ<2191>は9日、2015年12月期決算を発表。売上高が前期比2.3%増の19.09億円、営業損失が6.01億円(前期は2.93億円の損失)、経常損失が6.23億円(同3.30億円の損失)、当期純損失が9.90億円(同4.02億円の損失)の赤字だった。

医療支援事業において、細胞培養関連装置の販売等が増加したことにより増収。利益面については、再生医療等製品として樹状細胞ワクチンの承認取得に向けた開発活動を本格化する中、医薬品事業において開発費用が先行していること、また医療支援事業において一部連結子会社が立ち上げフェーズにあること等から、最終赤字となっている。

同社グループは、がん免疫療法の一つである樹状細胞ワクチン療法の研究開発を行い、独自に改良を重ねたがん治療技術・ノウハウの提供を契約医療機関に行っている。昨年10月にはがんをはじめとする疾病の早期診断・早期予防等を実現する独自の技術プラットフォームを開発するKarydo TherapeutiX社に資本参加をし、早期診断・早期予防関連事業に参入。

各事業セグメントの事業用資産の一部及びのれんについて、減損の兆候が認められたことから、減損テストを実施。将来の回収可能性を検討した結果、グループ全体で回収可能価額まで減額し、2.24億円を減損損失として計上している。

16年12月期通期については、売上高が前期比7.5%増の20.52億円、営業損失が3.16億円、経常損失が3.28億円、当期純損失が3.49億円を見込んでいる。

<SF>

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