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【注目トピックス 日本株】メディア工房 Research Memo(8):ゲーム事業が増収に大きく寄与する見通し

2016年2月10日 16:14

■決算概要

(3)2016年8月期の業績予想

2016年8月期の連結業績予想についてメディア工房<3815>は、売上高を前期比15.4%増の2,800百万円、営業利益を同49.3%増の400百万円、経常利益を同85.2%増の400百万円、当期純利益を同167.4%増の230百万円と大幅な増収増益を見込んでいる。

事業別の業績予想の開示はないが、占い事業が底堅く推移する一方、ゲーム事業及び新規事業(O2O事業)が増収に大きく寄与する見通しとなっている。特に、ゲーム事業は積極的なタイトル数の拡大(最低8本のリリース予定)により、第3四半期以降に大きく伸びる見込みとなっている。

一方、利益面については、O2O事業の損益改善やブルークエストの黒字化、電話占いサービスの伸長などにより営業増益となる想定である。従って、自社ブランドによるゲーム事業の伸長や新規事業による利益貢献については慎重な判断から、現時点で織り込んでいない。

弊社では、ゲーム事業や新規事業による業績貢献には不確定要素があるものの、これまでリリースしたゲームタイトルの実績や慎重な利益予想の前提などを勘案すると、同社の業績予想(特に利益予想)は保守的な水準とみている。ただ、ゲーム事業での新規タイトルによる寄与が下期に偏重していることから、第2四半期(上期)までの業績の伸びは限定的なものとなることに注意する必要がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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