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【後場の投資戦略】GDPや中国市場の影響は限定的、自律反発の流れ強まる

2016年2月15日 12:18

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15,718.42;+765.81 TOPIX; 1,267.66;+71.38

[後場の投資戦略]

 日経平均は寄り付き後も上げ幅を拡大させており、15700円を回復してきている。10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値や春節明けの中国市場の下げに対する反応は限られており、自律反発の流れが強まっている。同水準は商いの薄いところであるほか、15日の米国市場はプレジデンツ・デーの祝日で休場となることもあり、トレンドが出やすいところであるようだ。テクニカル面ではボリンジャーバンドの-2σを上回ってきており、安心感につながっている。

 もっとも、それでも自律反発の域であり、欧州市場が先週末の流れを継続させてくることが出来るかが注目される。また、原油先物相場の動向も引き続き注視する必要があるだろう。ドイツ銀行の社債買戻し計画を評価した物色が限られてしまうと、本日の上昇部分を帳消しにしてくる可能性もあるだろう。今月下旬に中国・上海で開催される20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)での協調行動に期待する声が、急速に高まってきていることから売り込みづらいが、16000円接近では次第に上値が重くなりそうだ。(村瀬智一)

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