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【注目トピックス 日本株】オークファン Research Memo(5):中期計画Newパラダイム2017をロールオーバー。新たな成長モデルを定義

2016年3月1日 16:08

■業績及び中期経営計画

(1)中期経営計画「Newパラダイム2017」と新たな成長モデルの概要

オークファン<3674>の2014年9月期決算が過去最高を更新したものの、上場時掲げた成長戦略※1のうち、新たな収益モデルの創出に絡んだ戦略進捗ペースに危機感を抱いていた武永社長は戦略投資及び業績の両立は然るべきと判断した。その結果、2015年9月期から2017年9月期までの3ヶ年の中期経営計画「Newパラダイム2017」(2017年9月期目標:売上高30億円、経常利益8億円)を策定した。その内容は、15年度、16年度の2期間を戦略投資の期間と位置付け、これまでのBtoC、CtoCの価格提供事業に加えて、マーケットの大きなBtoB市場を取り込み、様々なソリューションサービスなど周辺事業までを幅広く展開を図るというものであった※2。

※1既存事業のオーガニックな成長、トランザクション課金等の新たな収益モデルの創出、ビッグデータによるR&Dが成長を促進—-の3点を成長戦略としていた。
※2具体的には、同社が2013年に発表した循環型オークファン成長モデル「データ → インフォメーション → プレゼンテーション → リソリューション」を再定義し、すべての領域において売上及びKPI目標を定め、それぞれを伸ばすというものである。そのための人材採用・育成及びデータ入手・整備、インフラ整備などに15年9月期及び16年9月期の2年間で10億円の戦略投資を行う。

●新たな成長モデル
同社は、2015年7月にNETSEAを取得し、BtoBマーケットプレイス市場への本格的な参入を果たしたことを受けて中期経営計画2年目を迎えるに当り、中期経営計画「Newパラダイム2017」をロールオーバー。同社独自の循環成長モデルを回転させ、保有データを軸にメディア事業、ソリューション事業、マーケットプレイス事業の3つの事業の相乗効果を生み出す新たな成長モデルを打ち出し、2018年9月期に売上高40億円、経常利益12億円を目指すという目標を掲げた。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

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