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【相場概況】日経平均は3日続落、一時16500円割れも下げ渋る展開

2016年3月9日 15:42

日経平均は3日続落。8日の米国市場では、世界経済の減速懸念や原油先物相場の下落が嫌気され、NYダウは109ドル安と6日ぶりに反落した。為替相場も1ドル=112円台半ばまで円高方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて157円安からスタートした。前場には週末の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)に絡んだ売りで16500円を割り込む場面があった。だが、同水準で下げ渋る動きを見せると、後場は下げ幅を縮小する展開となり一時16700円台まで値を戻した。

大引けの日経平均は前日比140.95円安の16642.20円となった。東証1部の売買高は22億4920万株、売買代金は2兆2806億円だった。業種別では、海運業が5%を超える下げとなったほか、非鉄金属、鉄鋼、ゴム製品が下落率上位だった。一方、上昇したのは情報・通信業、水産・農林業の2業種のみだった。

個別では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株が前日に続き売られたほか、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>などが軟調。マツダ<7261>が3%超、住友鉱<5713>が4%超の下落に。また、テーマ株として直近で急伸していたマネパG<8732>が一転25%近く下げ、東証1部下落率トップとなった。その他、前日決算発表だったポールHD<3657>やクミアイ化<4996>などが下落率上位だった。一方、ソニー<6758>、NTTドコモ<9437>、KDDI<9433>が2%超上昇したほか、キヤノン<7751>、日東電<6988>もしっかり。NTT<9432>は5%高と上げが目立った。また、アイロムG<2372>、VOYAGE<3688>、盟和産<7284>などが東証1部上昇率上位となった。

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