マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【オープニングコメント】“打ち止め”に過剰反応、底堅さ意識ならアク抜け感も

2016年3月11日 8:33

 11日の日本株市場は不安定な相場展開になりそうだ。欧州中央銀行(ECB)は10日の理事会で包括的な金融緩和策を決めた。市場予想を上回る内容となり、評価材料になろう。ただし、ドラギ総裁は現状の見通しに基づくと、さらなる利下げは想定していないと発言したことが“打ち止め”という格好で嫌気される場面もみられていた。シカゴ日経225先物(6月限)の清算値は大阪比165円安の16545円となったが、一時16320円まで急落する場面もみられている。

 “打ち止め”に過剰反応したように映る。NYダウについては引けにかけて下げ幅を縮めており、織り込み済みとの見方から、シカゴ先物にさや寄せした後は底堅さが意識される可能性はある。昨日の上昇部分はあっさり帳消しにしてくるものの、あくまでもインデックスに絡んだ商いが中心であり、需給不安にはつながらないと考えられる。

 また、25日線や一目均衡表の転換線などのテクニカル面でのサポートも意識される。先物オプションSQが通過することで、動きやすくなる面もあるだろう。来週14、15日には日銀金融政策決定会合、15、16日にはFOMCを控えている。金融安定化に向けた各国の舵取りに市場の関心が集まりやすく、下値の堅さが意識される場面では、アク抜け感が台頭することも考えられる。

 とはいえ、ナイトセッションで16320円まで下げており、通常取引でも意識されやすくなる。そのため物色の流れとしては中小型株やテーマ株等、需給良好な個人主体の資金が向かいやすい銘柄等により集中しやすいとみられる。

<AK>

fisco

「マネーポストFX」の注目記事

半年の最大損失が約6万円なのに、取引全自動で稼ぎは50万円以上のFX
取引全自動のFXシストレ 5万円元手に1か月で8万円稼いだ実力
忙しくてもFX自動売買で1000万円儲けたトレーダー
40代投資家 「守り」を意識した売買で5000万円突破
相場観ゼロでもFXで1000万円稼ぐ方法とは
  • 約1年で140万円の儲け 暴れ馬ポンドで稼いだFXシストレ
  • 年間利回り10%以上も可能 海外銘柄で配当投資を始める方法
  • 2017年夏号(6月1日発売号)

    大特集は〈ただならぬ大化け株 総力発掘50〉。藤野英人氏が見出した「次世代テーマ株」や、戸松信博氏、藤井英敏氏らが注目する爆騰期待の個別株をランキング形式で紹介。橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

     日頃、雑誌『マネーポスト』をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。このたび、『マネーポスト』は2017年夏号(2017年6月1日発売号)をもって、当サイトに完全移行・統合することとなりました。
     これまでのご愛顧に心から感謝いたしますとともに、「マネーポストWEB」も同様にお引き立ていただければ幸いです。

    2017年夏号(6月1日発売号)

    大特集は〈ただならぬ大化け株 総力発掘50〉。藤野英人氏が見出した「次世代テーマ株」や、戸松信博氏、藤井英敏氏らが注目する爆騰期待の個別株をランキング形式で紹介。橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。