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【後場の投資戦略】現状維持で売り優勢なら短期的な反対売買を想定

2016年3月15日 12:14

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17,226.29;-7.46 TOPIX;1,378.35;-1.60

[後場の投資戦略]

 日銀会合の結果待ちとなっており、方向感が掴みづらくなっている。ただし、セクターをみると、保険、銀行、不動産などの利食いがみられており、サプライズは期待していないものの、現状維持に対する嫌気売りに備えている状況のように映る。また、規模別でみても、大型株、中型株の下げに対して、小型株指数のみがプラス圏で推移している。こちらも嫌気売りの流れに備えた投資行動といったところであろう。そのため、現状維持で売りが優勢となったとしても、下を売り込む流れにはならないだろう。

 また、夕方行われる黒田日銀総裁の会見を見極めたいほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方も見極めたいところである。トレンドが出るとしても、明日以降になりそうである。日銀会合の結果を受けて荒い値動きとなる場面では、短期的な反対売買を想定しておきたい。(村瀬 智一)

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