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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】ノーリツ鋼機、日本エンター、ライトオンなど

2016年3月29日 16:33

<9843> ニトリHD 10350 +620しっかり。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は730億円で前期比10%増、今期見通しは790億円で同8%増益になっている。前期実績に関しては、先の観測報道の数値をやや上回るものとなり、今期は市場コンセンサスの800億円レベルに沿った水準である。30期連続増益見通しという業績の安定感にあらためて評価の動きが強まる形に。野村証券では、今後は事業環境の改善も見込めるとして、目標株価を12500円まで引き上げている。

<6753> シャープ 130 -1もみ合いスタート後は売りが優勢。16.3期最終損益は2000億円規模の赤字になる見通しと報じられている。主力の液晶事業の収益が悪化したうえ、生産設備の減損処理などの特別損失が膨らむもよう。また、営業損益も従来予想である100億円の黒字に対して約900億円の赤字になる見通しと。市場コンセンサスでは、営業損益は250億円程度の赤字、最終損益は1100億円程度の赤字であり、想定以上の赤字拡大がインパクトにつながる。

<4829> 日本エンター 253 +37急伸で上昇率2位。子会社の会津ラボが会津大学との産学連携によって開発したドローン制御技術(ドロネット)を発表、買い材料視される格好になっている。ドロネットは複数のドローンを給電ケーブルで接続したもの。有線給電による長時間稼働、ペイロード加算によって単体ドローンでは運べない重量の荷物を運べるなどの特徴がある。ドローン関連としての位置づけが高まる状況になっている。

<7013> IHI 243 +14買い優勢。三井不動産に賃貸していた豊洲地区の土地の一部を譲渡すると前日に発表している。帳簿価額2.8億円に対して譲渡価額は200億円、197億円を今期の特別利益に計上する予定と。最終赤字決算というタイミングでの売却益計上をポジティブ視する見方があるほか、あらためて含み資産株としての評価なども高まる格好に。

<7744> ノーリツ鋼機 642 +96連日でのストップ高比例配分。バイオ事業の拡大に向けた展開力に対する評価が高まってきているもよう。先週末には子会社の日本再生医療が、「自家心臓内幹細胞」について再生医療等製品としては初となる「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されたと発表。同日には、子会社が胎児遺伝子検査を行っているGeneTech社を子会社化するとも発表している。

<7445> ライトオン 1704 -195後場は急速に伸び悩む。前引け後に上半期の決算を発表、営業利益は29.3億円で前年同期比56.5%増、従来予想の22.8億円を大幅に上回る着地に。通期予想は従来の30.5億円から37億円、前期比59.9%増益の水準に上方修正している。年間配当金も20円から30円にまで引き上げている。ただ、第1四半期の大幅増益、足元の既存店売上の好調などから、業績上振れ期待は相当程度織り込まれていたようだ。増配幅などは想定以上と見られるが、短期的には出尽し感が先行へ。

<8613> 丸三証券 1116 -105下落率上位。高配当利回り銘柄として、配当権利落ちの影響が強まる格好になっている。16.3期の年間配当金は70円、現値水準での配当利回りは6.2%超の水準であり、全上場企業中でも最高水準となっている。同社のほかにも、バイテック、学究社、いちよし証券など高利回り銘柄が総じて下落率の上位にランクインしている。

<5101> 横浜ゴム 1885 -79売り優勢。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「リデュース」に格下げ、目標株価も1830円から1750円に引き下げている。同社では先週末に、オランダの農機・建機用タイヤ会社を買収すると発表しているが、これによって、有利子負債が大幅に増加し、中期的に株主還元余力が競合他社比で低下すると判断しているもよう。

<XH>

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