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【相場概況】日経平均は3年5ヶ月ぶりに7日続落、円高が重しで買い続かず

2016年4月6日 15:50

日経平均は小幅に7日続落。5日の米国市場では、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が世界経済見通しの引き下げを示唆したことなどが嫌気され、NYダウは133ドル安となった。欧米株安に加え、NY市場で1ドル=109円台を付けた為替相場の円高が重しとなり、日経平均は5円安からスタートした。寄り付き後は為替相場がやや円安方向に戻したことや、日本銀行による追加金融緩和への思惑からプラスに切り返す場面も見られたが、買いが続かず伸び悩んだ。日経平均の7日続落は12年11月以来、約3年5ヶ月ぶりとなる。

大引けの日経平均は前日比17.46円安の15715.36円となった。東証1部の売買高は21億4727万株、売買代金は2兆1149億円だった。業種別では、倉庫・運輸関連業、保険業、水産・農林業が下落率上位だった。一方、空運業、鉄鋼、電気・ガス業が上昇率上位だった。

個別では、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、7&iHD<3382>、小野薬<4528>などが軟調。パナソニック<6752>は3%超の下落。三井化学<4183>や三菱ケミHD<4188>も下げが目立った。また、マネパG<8732>が商いを伴って10%安と急落し、東洋電<6505>、トクヤマ<4043>などとともに東証1部下落率上位となった。一方、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、日産自<7201>などの自動車株がしっかり。スズキ<7269>は3%超の上昇。前日大きく売られたみずほ<8411>や三井住友<8316>が小反発したほか、ソフトバンクグ<9984>は小幅続伸。また、川内原発の差し止めを認めないという福岡高裁の決定を受けて九州電力<9508>が急伸し、あさひ<3333>、メディシス<4350>などとともに東証1部上昇率上位となった。

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