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【注目トピックス 日本株】ウイルプラスホールディングス—今期は増収増益を計画。2021年6月期に売上高500億円、経常利益率5%を目指す

2016年4月22日 7:48

ウイルプラスホールディングス<3538>は輸入車を専門に扱う自動車ディーラー3社を傘下に持つ持ち株会社。今年3月24日にジャスダック市場に新規上場した。傘下の事業会社には「フィアット」「アルファロメオ」「アバルト」「クライスラー」「ジープ」ブランドを扱うチェッカーモータース、「BMW」「MINI」ブランドを扱うウイルプラスモトーレン、「ボルボ」ブランドを扱う帝欧オートの3社がある。現在の拠点数は福岡県に14拠点、東京都に8拠点、神奈川県に5拠点の計27拠点。各輸入車ブランドの新車販売だけでなく、中古車の販売、業販(下取りした他社ブランド中古車のオークション販売)、車両整備、自動車保険の販売なども手掛けている。

2016年6月期は売上高が前期比5.8%増の201.76億円、経常利益が同14.9%増の7.73億円を計画。販売台数は新型車効果による車両販売増や新店舗の寄与などで前期比11.2%増を見込み、車両整備も人員拡充などで順調に増加する見通しだ。なお、3月24日の新規上場に合わせて発表した第2四半期累計決算は売上高が98.19億円、経常利益が4.60億円で着地。通期計画に対する経常利益の進捗率は59.5%となり、順調な進捗が確認できた。

同社は特定のブランドに依存することなく、複数のブランド取り扱い、各ブランドの新型車の有無による影響を平準化。また、メジャーブランドで販売量を確保する一方、ニッチブランドの販売シェアを高めることで収益力の向上を目指している。また、人口100万人規模の都市とその周辺都市に拠点をドミナント展開。顧客の囲い込みと店舗の効率運営を図っている。今後は未進出エリアへの進出やM&Aの推進などにより、2021年6月期に売上高500億円、経常利益率5%を目指す。

なお、新規上場の際の新株発行などで手にした資金8.22億円は店舗改装や新規出店、業務効率化のためのシステム関連投資などに充当する予定。

<TN>

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