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【注目トピックス 日本株】アキュセラ・インク—エミクススタトの臨床第2b/3相試験(SEATTLE 試験)の最終被験者の来院(LPLV)を完了

2016年4月22日 10:11

アキュセラ・インク<4589>は19日、視覚サイクルモジュレーション技術に基づき開発した加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の臨床第2b/3 相試験(SEATTLE 試験)の最終被験者の来院(LPLV)を終えたことを発表。

同社の臨床第2b/3相試験(SEATTLE試験)は、地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性に罹患する患者508名を対象に実施してきたが、最後の登録被験者が24ヶ月の投与期間を完了し、最終来院を終えた。トップラインデータについては、6月に公表する予定。

民間調査機関によると、加齢黄斑変性は、米国においては50歳以上の中途失明の主要原因であり、世界で1億3500万人が罹患している。

※注記
主要評価項目は、エミクススタト投与群とプラセボ投与群との地図状萎縮進行遅延効果の比較で、副次評価項目には、安全性と忍容性、最高矯正視力の変化、ウェット型加齢黄斑変性の症状である脈絡膜新生血管生成に対する抑制効果が含まれる。

網膜には脳に映像を認識させるために光を電気信号に変える働きをする「視覚サイクル」と呼ばれる仕組みがある。この視覚サイクルは明るい光や強い光に曝露されると有害副産物を生成する。これが長期にわたり消化されないまま蓄積されると、視覚サイクルの働きに支障をきたすだけではなく、網膜が損傷され、視力低下あるいは失明に至ると考えられている。その有害副産物の産生を低下させて、網膜の健康を維持する働きがあると理論づけられて いるのが、エミクススタト。新規化合物であり、視覚サイクルモジュレーションとしては世界で初めての薬剤候補で、網膜疾患に対して経口投与可能な非レチノイド系の低分子化合物であることも特徴となる。

加齢黄斑変性とは、中心視力の低下を引き起こし、深刻なケースにおいては失明にいたる網膜疾患で欧米では中途失明の主要原因と言われる。加齢黄斑変性には視機能の重要な役割を有する網膜の中心部(黄斑)の視細胞が損傷し萎縮するドライ型と脈絡膜新生血管を伴うウェット型がある。いずれも初期はドライ型を発症し、ドライ型のまま進行して地図状萎縮を引き起こすか、ウェット型へ移行する。最近では、ドライ型とウェット型が併発する症例も確認されている。現在、ウェット型の薬剤としては、眼内注射を用いた治療法があるが、ドライ型にはFDAの承認を受けて上市されている薬剤が存在しない。

<TN>

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