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【相場概況】日経平均は3日続落、一時300円超の上昇も引けにかけ再度下げ

2015年9月2日 15:40

日経平均は3日続落。1日の欧米市場では中国の景気減速が嫌気され、NYダウは469ドル安となった。こうした流れから日経平均は303円安でスタートしたが、中国政府による政策期待を材料に関連銘柄の一角が切り返したほか、先物の買戻しが進みプラス圏へと浮上した。上海総合指数は4.3%安で取引を開始したが、一時プラスに切り返し、日経平均は後場の寄り付き後に18467.44円(前日比301.75円高)まで上昇する場面があった。ただ、後場の上海総合指数は再度下げに転じ、日経平均もマイナス圏に沈み本日の取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比70.29円安の18095.40円となった。東証1部の売買高は29億3995万株、売買代金は2兆9654億円だった。業種別では、パルプ・紙が5%近く下げたほか、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼が下落率上位だった。一方、上昇したのは陸運業、医薬品など4業種のみだった。

個別では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、村田製<6981>、ソニー<6758>などが軟調。マツダ<7261>が4%超下げたほか、東芝<6502>は後場下げ幅を広げ4%近い下落に。また、大王製紙<3880>、ワタベ<4696>、ファインデック<3649>などが東証1部下落率上位となった。一方、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、東電力<9501>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが堅調。阪急阪神<9042>は6%近い上昇に。また、SKジャパン<7608>、ツムラ<4540>、ゲンキー<2772>などが東証1部上昇率上位となった。

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