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【注目トピックス 日本株】TOKAIホールディングス—2017年3月期は大幅増益を見込み、8円増の22円に大幅増配する方針

2016年5月12日 12:21

TOKAIホールディングス<3167>は5月10日に2016年3月期決算を発表。売上高が前の期比3.5%減の1809.40億円、営業利益が同8.4%減の82.45億円、経常利益が同4.7%減の81.50億円、当期純利益が同12.1%減の34.58億円で着地した。直近の会社計画に対しては、売上高が112.60億円の未達となったが、営業利益は4.85億円、経常利益は7.40億円、当期純利益は2.18億円それぞれ上回った。1株配当金は前の期比2.0円増配の14.0円を予定。

売上高が減少したのは、ガス原料価格の下落に伴うガスの値下げの影響が主因。営業利益は、NTTの光回線サービスを活用した光コラボレーションサービス(光コラボ)の参入に伴って既存顧客の移行促進や新規顧客開拓のための先行コストが嵩み、グループ全体での顧客件数の増加やガス販売のマージン改善などで補いきれなかった。ただ、ガス販売のマージン改善が想定以上で、利益面は会社計画を上回る着地になった。なお、光コラボへの既存顧客の移行は順調に進捗。ガス、CATVの顧客数も順調に増加し、今年3月末のグループ顧客件数は255万8000件(2015年3月末は253万7000件)となった。

同時に2017年3月期の業積見通しも発表。2017年3月期は売上高が前期比3.4%増の1871.00億円、営業利益が同52.3%増の125.60億円、経常利益が同45.1%増の118.30億円、当期純利益が同80.4%増の62.40億円と最高益を見込む。ガス、CATVともに順調に顧客数が増え、前期に先行投資した光コラボの顧客獲得により情報通信事業の収益が回復、宅配水を手掛けるアクア事業の黒字化なども寄与する見通しだ。1株配当金については配当性向40%をメドとする基本方針により、前期比8.0円増配の22.0円を予定している。

<TN>

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