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【注目トピックス 日本株】翻訳センター—2016年3月期は増収増益で着地、2017年3月期は営業利益が2桁増の見通し

2016年5月18日 9:05

翻訳センター<2483>は5月12日に2016年3月期決算を発表。売上高が前期比0.1%減の91.78億円、営業利益が同5.9%増の5.34億円、経常利益が同6.3%増の5.34億円、当期純利益が同52.0%増の4.30億円となった。直近の会社計画に対しては、売上高が若干下回ったものの、利益面はほぼ計画通りに着地した。1株配当金については前の期比5.0円増配の53.00円に増やす。

主力の翻訳事業が好調に推移した。翻訳事業では、工業・ローカライゼーション分野が伸び悩んだものの、特許分野、医薬分野、金融・法務分野が伸長。分野別の売上高は、医薬分野が前期比5.3%増の23.76億円、工業・ローカライゼーション分野が同0.3%増の19.17億円、特許分野が同3.9%増の17.99億円、金融・法務分野が同6.5%増の6.33億円であった。語学スキルの高い人材を派遣する派遣事業は、前期に人材紹介を手掛ける子会社を売却した影響で減収になったが、情報通信関連企業などからの受注は堅調だった。なお、通訳事業、語学教育事業の売上高は微減。コンベンション事業は大型案件を受託・運営したことから好調に推移した。

同時に2017年3月期の業積見通しを発表。2017年3月期は売上高が前期比4.5%増の96.00億円、営業利益が同15.9%増の6.20億円、経常利益が同16.0%増の6.20億円、当期純利益が同7.0%減の4.00億円と見込む。引き続き翻訳事業では医薬、特許、工業・ローカライゼーション、金融・法務の4分野に特化。専門性の強化でシェアを高め、売上増を目指す。派遣事業は、企業内での多様な需要に対応できる通訳者・翻訳者を確保し、事業拡大を図る。なお、1株配当金は前期比2.0円増配の55.0円と3期連続の増配を予定。

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