マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 日本株】図研— IoTの流れに乗り、17年3月期に浮上を目指す

2016年5月23日 12:55

図研<6947>は、製造業における製品設計・開発業務全体の高度化・最適化を支援する各種ITシステムの開発・製造・販売や、コンサルティングサービスを事業内容とする。

同社の強みは、1976年の設立以来、エレクトロニクス実装設計のためのソフトウェア製品の研究開発を通じて培ったエレクトロニクス設計ソリューションの知見。またワイヤハーネス設計ソリューションを中心として、世界の主要オートモーティブサプライヤーを顧客に持つ最先端の電装制御設計ソリューションの知見。加えて、これら電気と機械両設計分野の設計・製造データを最先端の3次元化技術を駆使して統合管理するITソリューションを開発している総合力にある。

また海外進出も盛んで、海外10か国以上で展開するグローバルネットワークを有している。ソフトウェア開発については現在、日本、イギリス、ドイツを拠点としているものの、今期はモバイル機器の先端技術などで世界をリードする米国においても、研究開発体制を強化していく予定。

足元の業績では16年3月期で、売上高が前年同期比3.1%増の219.52億円となった。その一方で、営業利益、経常利益、純利益はそれぞれ前年同期比で大幅減益。これは今後を見据えて、(1)電気設計システムの国内競合企業の事業買収、(2)輸送用機器、産業機器向けの配線設計システムの米国パートナー企業を買収、(3)米国シリコンバレーでの「Zuken SOZO(創造)Center」を基点にした事業開発活動への注力、(4)自動車設計支援を行うことのできる、次世代電装設計システム「Architecture Planner」をドイツ拠点と協力して開発したことなどにより、関連費用が増大したためである。

17年3月期の通期業績については、売上高が前期比微増の227.00億円、営業利益が同93%増の15.00億円、経常利益が同106%増の15.50億円、当期純利益が同269%増の10.00億円を見込んでおり、先行投資の回収が期待される。

<TN>

fisco
  • 円高? 円安? 先行き不透明な今の円相場で短期的に利益を狙う方法
  • 顧客満足度3年連続1位!餃子が大量にもらえるFX会社?
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。