マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】支持線失い押し目拾いも慎重になりそう【クロージング】

2016年6月2日 16:31

2日の日経平均は大幅に続落。393.18円安の16562.55円(出来高概算20億7000万株)で取引を終えた。円高の進行やシカゴ先物が大阪比で100円超の下落だった流れのなか、売り優勢のスタートとなった。その後も1ドル108円台と円高傾向が強まったことから、日経平均もじりじりと下げ幅を拡大すると、前引け間際には16600円を割り込んでいる。後場に入っても自律反発の流れには向かわず、下落幅は一時400円を超える場面もみられた。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が9割を占める全面安商状となった。

セクターでは水産農林が唯一上昇する一方、保険、鉄鋼、銀行、鉱業、海運、証券、ガラス土石が3%を超える下落だった。売買代金上位では、トヨタ自<7203>、アキュセラ<4589>、SOSEI<4565>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>、ブランジスタ<6176>が下落。半面、JT<2914>、ヤフー<4689>が上昇。

円高が嫌気されるなか、価格帯別出来高で商いが膨れていた16800-17000円を再び割り込んでおり、一気にセンチメントが悪化する格好となった。一目均衡表では基準線、転換線を割り込み、雲上限にタッチしてきている。続落ともなれば、雲を割り込んでくるなど、シグナル悪化が警戒されやすく、押し目狙いの流れには向かいづらい。

インデックスに絡んだ商いが中心であり、戻りも早そうだが、16800-17000円のレンジを再び割り込んだことにより、16800円処の抵抗がこれまで以上に意識されやすいだろう。週末の雇用統計および、米利上げ時期などを見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすく、押し目拾いも慎重になりそうである。

<AK>

fisco
  • 円高? 円安? 先行き不透明な今の円相場で短期的に利益を狙う方法
  • 顧客満足度3年連続1位!餃子が大量にもらえるFX会社?
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。