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【相場概況】日経平均は反発、方向感を欠く展開も買戻し優勢でプラス引け

2015年9月7日 15:40

日経平均は反発。米8月雇用統計の発表を受けた前週末4日の欧米株式市場は下落。日経平均は117円安からスタートすると、下げ幅を一時300円超に広げた。その後は先物を買い戻す動きからプラスへと切り返すと、上海株が寄り付き後にプラスへ転じたことを受けて、18000円台を回復する場面が見られた。ただ、買戻しが一巡すると急速に値を消し、前引けにかけて再度マイナス圏に沈んだ。後場は165円高からスタートしたが、上海株の弱含み等から度々マイナス転換するなど、方向感を欠く展開が続いた。

大引けの日経平均は前週末比68.31円高の17860.47円となった。東証1部の売買高は23億8381万株、売買代金は2兆3548億円だった。業種別では、倉庫・運輸関連業、輸送用機器、水産・農林業が上昇率上位だった。一方、ガラス・土石製品、不動産業、食料品が下落率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>などが堅調。過去の決算訂正などを発表した東芝<6502>は一時5%超の上昇。リコー<7752>やディーエヌエー<2432>は9%前後の大幅高に。また、クボテック<7709>、SKジャパン<7608>、日化薬<4272>などが東証1部上昇率上位となった。一方、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、東電力<9501>、ソニー<6758>、NTTドコモ<9437>などが軟調。マツダ<7261>は2%超の下落に。また、カナモト<9678>、日東紡<3110>、平和不動<8803>などが東証1部下落率上位となった。

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