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【相場概況】日経平均は大幅反発、内需・ディフェンシブ株がリバウンド

2016年6月27日 15:57

日経平均は大幅反発。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて前週末の海外株式市場は大幅下落し、NYダウは610ドル安となった。しかし、シカゴ日経225先物清算値は15120円とひとまず15000円台をキープし、日経平均は前週末の急落に対する自律反発を意識した買いが先行して201円高からスタートした。寄り付き後は109円高まで上げ幅を縮める場面もあったが、前場はおおむね15200円を挟んだ水準で堅調に推移した。後場に入ると一段高となり、引けにかけて15300円台を回復した。

大引けの日経平均は前日比357.19円高の15309.21円となった。東証1部の売買高は22億8285万株、売買代金は2兆3094億円だった。業種別では、パルプ・紙、陸運業、医薬品が5%を超える上昇となった。一方、証券が4%超、鉱業が3%超の下落率となった。

個別では、ソフトバンクグ<9984>やファナック<6954>が上昇したほか、ファーストリテ<9983>が4%高となり指数をけん引した。JT<2914>、NTTドコモ<9437>が5%超、NTT<9432>、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>が6%超の上昇と、内需・ディフェンシブ関連株に買い戻しが入り上昇が目立った。また、中期経営計画を発表したVテク<7717>や、ソフトブレーン<4779>がストップ高で東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>が3%安と売られたほか、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが軟調。一部証券会社の投資評価引き下げを受けてマツダ<7261>が9%超、野村<8604>が6%超の下落に。また、欧州関連株の一角が大幅続落し、竹内製作所<6432>、日立キャピ<8586>や、後場に入り弱含んだシャープ<6753>などが東証1部下落率上位となった。

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