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【相場概況】日経平均は6日続伸、売買低調のなか内需株が買われ切り返す

2016年7月4日 16:02

日経平均は6日続伸。前週末の米国株が上げ一服となったことや、為替相場が朝方に1ドル=102円台半ばとやや円高で推移していたことなどから、日経平均は前週の上昇に対する利益確定売りが先行して128円安でスタートした。本日は目立った材料に乏しく、4日の米国市場が独立記念日の祝日で海外勢のフローも限定的となるなか、日経平均は朝安後に内需・ディフェンシブ関連株を中心に買いが入りプラスへと切り返した。後場には15800円台を回復する場面もあったが、その後15700円台後半でこう着感の強い展開となった。

大引けの日経平均は前週末比93.32円高の15775.80円となった。東証1部の売買高は15億7950万株、売買代金は1兆6021億円と引き続き低調だった。業種別では、食料品、鉄鋼、繊維製品が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、銀行業、精密機器が下落率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、アステラス薬<4503>などがしっかり。通信大手のNTT<9432>やNTTドコモ<9437>が2%超、KDDI<9433>が3%超の上昇となったほか、JT<2914>は4%超高と上げが目立った。住友鉱<5713>が6%近く上昇するなど非鉄金属セクターも買われた。また、ソフトブレーン<4779>やネクステージ<3186>がストップ高で取引を終え、ライドオンEX<6082>などとともに東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株や、7&iHD<3382>、ファナック<6954>などがさえなかった。7&iHDは業績観測が報じられていた。経営統合を巡る不透明感から一部証券会社が投資評価を引き下げた出光興産<5019>は4%安。また、前週末に第1四半期決算を発表した良品計画<7453>は6%超下げ、ブイキューブ<3681>やクスリのアオキ<3398>などとともに東証1部下落率上位となった。

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