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【注目トピックス 日本株】工藤建設—完成工事高が増加、採算向上で完成工事総利益が増加

2016年7月8日 8:28

工藤建設<1764>は、神奈川県・横浜市地盤で建築・土木事業を展開。地位密着型で街をつくる建設事業から、注文住宅事業、建物管理事業、介護事業などを手掛ける。グループに不動産の賃貸・売買の仲介業および転貸業、貸料保証業、損害保険の代理業を展開する日建企画。建築機械及び建設資材のリース業並びにレンタル業、とび工事業を手掛ける東洋リース。木造住宅に関わる設計・施工、伝統工法後継者の指導育成、地域工務店に対する営業・設計支援・人材派遣などを手掛ける、みらいテクノハウスがある。

足元の業績では2016年6月期第3四半期(15年7月-16年3月)業績は、売上高が前年同期比29.4%増の136.09億円、営業利益が10.13億円(前年同期は1.81億円の損失)、経常利益が9.44億円(同2.52億円の損失)、四半期純利益が5.84億円(同0.49億円の赤字)と各利益は黒字に転換している。建設事業では大型の新築物件の引き渡しが順調に進んだほか、不動産販売事業では宮城県仙台市の事業用固定資産を売却。建物管理事業では、大規模改修を含む工事、賃貸事業等全般的に堅調に推移。介護事業は有料老人ホーム10施設の稼働率は87%程度で推移している。

16年6月期通期については、売上高が前期比17.1%増の185.00億円、営業利益が同498.8%増の10.00億円、経常利益が同1183.8%増の9.50億円、当期純利益が同248.4%増の540億円を見込んでいる。建設事業において完成工事高が増加したほか、工事採算の向上に伴う完成工事総利益が増加、介護事業におけるコスト低減等もあり、売上高および各利益をいずれも上方修正している。


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