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【相場概況】日経平均は3日続伸、英EU離脱決定前の水準を回復し利益確定売りも(訂正)

2016年7月13日 15:44

日経平均は3日続伸。12日の海外市場ではリスクオンの流れが続き、米国では企業業績への期待の高まりもありNYダウ及びS&P500種指数が最高値を更新した。為替市場では一時1ドル=105円手前まで円安が進み、こうした流れを引き継いで日経平均は247円高からスタートした。前場に一時16444.25円(前日比348.60円高)まで上昇する場面があったが、英国の欧州連合(EU)離脱決定前の水準を回復したことで利益確定売りも広がり、円安一服とともに伸び悩む展開となった。

大引けの日経平均は前日比135.78円高の16231.43円となった。東証1部の売買高は27億3943万株、売買代金は2兆8916億円だった。業種別では、銀行業、鉱業、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、その他製品、陸運業、医薬品が下落率上位だった。

個別では、三菱UFJ<8306>が5%高となったほか、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株が買われた。トヨタ自<7203>や富士重<7270>、スズキなどの自動車株も上げが目立った。村田製<6981>は米インテル株の上昇を受けて5%超高。日経平均構成銘柄に採用されたヤマハ発<7272>は10%近く上昇した。中小型株ではVテク<7717>が商いを伴って11%高と急反発。また、「ポケモン」関連とされるサノヤスHD<7022>、前日に決算発表した東洋電<6505>やライフコーポ<8194>、その他トランザクショ<7818>などが東証1部上昇率上位となった。一方、前日まで急伸していた任天堂<7974>が利益確定売りに押され反落。同社と提携するディーエヌエー<2432>も3%超の下落となった。その他売買代金上位ではNTT<9432>、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>などが軟調で、ソニー<6758>は2%安に。業績観測報道や投資評価引き下げの動きが見られたヤマトHD<9064>も5%安と売られた。また、パル<2726>やダイト<4577>、一部証券会社が投資評価を引き下げたピジョン<7956>などが東証1部下落率上位となった。

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